ペニスが柔らかいのは既にED!「EDになりかけている」ではない
ペニスを触ってみるとほんのりと柔らかいことがある方がいます。
勃起はしているが硬くならない。触ると気持ち良くなるし射精もするが柔らかい状態が続く…これはEDになりかけているのではないだろうか!?と疑問を持っている方もいるでしょう。
これらの症状はなりかけではなく完全にEDです。EDの症状の一つに完全に勃起せず柔らかさが残るという事からそう判断できます。
硬さから判断する場合は、こちら↓が参考になります。

ふにゃちんになる2つの原因
柔らかペニスタイプのEDになる原因は2つあります。
血流が悪くなっている
1つ目は血流が悪いことで、ペニスの組織はスポンジ状です。性的興奮を感じると海綿体に大量の血液が流れ込んで膨張し硬くなります。
そのため、下腹部周辺の血流が悪かったり、血液を送り出す力が弱いと不完全勃起の原因となります。
ペニスが硬くなる前に射精している
2つ目はペニスが完全に硬くなる前に射精してしまうことです。
普段のオナニーやセックスで完全に勃起しきる前に射精してしまうと、どんどんペニスの固くなる能力が落ちてしまうのです。
この2つの改善がED改善のポイントとなります。
ではED改善のために今すぐできる具体的な3つの方法を ここでは紹介していきます。
【ふにゃちん改善法1】日常的な運動で血流改善を図る
柔らかいペニスを改善するには、まず運動を日常に取り入れることが大切です。
全身に血液を送り出す力を担う臓器は心臓であり、その心臓の底力をあげる為には、有酸素運動が重要です。
簡単に取り入れられる有酸素運動はジョギング・サイクリング・スイミング・ウォーキングなどがあります。
いちばん取り入れやすい有酸素運動はウォーキングです。
日常で車を使う機会を減らし、ウォーキングを取り入れてみたり、休みの日に自分の住んでいる地区を散歩がてらウォーキングするなど、日常に取り入れやすいのが嬉しいところです。
【ふにゃちん改善法2】マッサージでふにゃちん復活を目指す
マッサージも積極的に取り入れてみましょう。
膝の上から鼠蹊部(股関節あたり)にかけて、自分が気持ちいいと思える強さで流すようにマッサージをします。流したら鼠蹊部のみを引き上げるように流していきます。マッサージはオイルやクリームを使うと滑りがよくなり肌への負担が少なくなります。

自分では難しいと感じたなら、回春マッサージや風俗エステ店に行くのもありです。
有資格者がいるお店や、鼠蹊部へのリンパドレナージュを行っているお店もあるので、マッサージをランジェリー姿の綺麗な女の子にやってもらえます。
女の子に触れられてエッチな気分もアップすると、男性ホルモンアップへの効果も期待できます。

【ふにゃちん改善法3】硬くなるまで我慢!柔らかいペニスのまま射精しない
柔らかい状態のペニスのまま射精するのが癖になっている場合はその癖を修正する必要がありますが、それには我慢が必要です。
ペニスが硬くなるまで射精する為の摩擦を避け、萎えない程度の刺激のみで我慢します。
射精したくてもできない状態を保つのは半ば修行に近いものがありますが、ダラダラと射精してしまう癖を直さないと 柔らかペニスからの脱却は叶わぬものとなります。
ここはひとつ我慢を重ねて、硬くなるまで何日でも待ってみましょう。1週間も我慢すれば勃起時の硬さは取り戻せます。
何をやってもふにゃちんのままなら器質性ED(病気によるED)の可能性が高い
いろいろな方法がありますが、これらをやったり続けて言っても やはりふにゃちん状態が続く場合は 一度病院に相談した方がいいでしょう。動脈硬化等、何らかの病気でEDになっている可能性が高いです。
EDは病気ではなくて加齢でしょ!?と勃起障害を軽く考えている人が多いですが、加齢よりも病気でEDになっている人の方が多いです。
・・・というか、EDは病気であるという認識を持つべきであり、そうなった原因を突き止めて早めに対処するのが賢明です。
医師の指導の下で 自信を取り戻すまでの間、バイアグラなどの薬の力を借りるのもED改善のひとつの方法です。
