EDの原因は心因性と器質性!勃起不全の改善と対策は原因により違う

EDの原因は4つ…心因性ED・器質性ED・薬剤性ED・混合性ED

ED改善

ED(Erectile Dysfunction)とは、「勃起機能の低下」を意味し、勃起不全・勃起障害のことを指します。

多くの人は「ED=全く勃たないことだけ」と認識しがちですが、性行為時に射精まで至らず勃起状態を維持できない、いわゆる「中折れ」や 硬度、継続時間を含め「なんだか勃ちが悪い」と感じる症状もすべてEDに含まれます。

加齢とともにEDになる人は増加する傾向にあり、40代の5人に1人がEDと言われています。

しかし、必ずしも 加齢=EDの直接の原因 ではありません。

EDの原因は大別すると4つに分けられます。

  • 心因性ED
  • 器質性ED
  • 混合型ED(心因性ED+器質性ED)
  • 薬剤性ED

器質性ED

器質性EDとは、身体的な要素(血流、筋肉量、男性ホルモンの低下など)が原因とされるEDです。

EDである50代以上の人のほとんどは、加齢による器質性EDと言われています。

改善するためには、生活習慣の見直し、食事やサプリによる栄養摂取、筋トレによる筋肉量の増加などにより、身体的に底上げをしていく必要があります。

心因性ED

心因性EDは、精神的な不調、心理状態が原因で起こるEDです。

自信がない、失敗した経験がある、仕事や交友関係のストレスが溜まっているなどが例としてあります。

若年層のEDはこの心因性が原因であることが多いです。

また近年は、妊活の際に妻からのプレッシャーを感じて発症する例も多く報告されています。

心因性EDは、自分がストレスを感じている原因が何かを知ることが必要とされます。

混合型ED(心因性ED+器質性ED)

混合型EDとは、器質性EDと心因性EDの両方が原因となったものを指します。

例えば、器質性EDとなっていた人が、その失敗経験によって心因性EDを併発するなどです。

身体的(器質性)の改善と、心理的要因の解決を時間をかけて行っていく必要があります。

薬剤性ED

薬剤性勃起障害は文字通り「薬剤」薬の副作用によって起こる勃起不全です。

抗うつ薬、向精神薬、循環器系の薬、テストステロン抑制薬、ホルモン剤の服用により起こり得ます。

薬剤性ED~副作用でEDが起こる111の薬剤

ED改善

EDが“副作用”として記載された「111薬剤リスト」全実名

「興奮を覚えても勃起しない」「勃起しても完全に硬くならない」といったED(勃起不全)の原因には、血管などの障害による「器質性」や、ストレスによる「心因性」とともに、常用薬の副作用が原因の「薬剤性」も少なくない。ED患者の25%が薬剤性EDだという研究もある。

日本性機能学会が発行する『ED診療ガイドライン(2018年度版)』によれば、「高血圧治療薬」「抗うつ薬」「前立腺肥大治療薬」の3種類で可能性が指摘されている。また、医療用医薬品の中には、「胃酸分泌抑制剤(胃薬)」や「高コレステロール症治療薬」などにEDの副作用が明記されている。

そこで週刊ポストは医薬品や医療機器の有効性や安全性などの分析を行なう独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」のホームページに公開されている医療用医薬品1万4548点の添付文書(薬の効能、副作用、併用禁忌などを記した医療従事者向けの説明書)を検証。副作用として「勃起不全(勃起障害、勃起機能不全)」が記載された経口薬、点眼薬をリストアップした。その数は実に111種類にのぼる。

薬剤性ED

薬剤性ED

薬剤性ED

via:週刊ポスト2018年6月29日号

器質性EDの原因とは?

器質性ED

器質性EDの原因となる身体的要因は以下の4つです。

  • 血管障害から起こるED
  • 神経障害から起こるED
  • 内分泌機能低下から起こるED
  • 外傷や手術から起こるED

血管障害から起こる器質性ED

器質性ED

血管障害によるEDで最も多い原因は、加齢が原因の動脈硬化です。

動脈硬化は高血圧や糖尿病、高脂血症(高コレステロール)によって起こることが多い症状です。

特に糖尿病については、半数以上がEDを抱えているとも言われています。

糖尿病などを発症している場合は通院が必要ですが、加齢による動脈硬化だけの場合は、運動不足や食生活の偏りを見直すことで改善する場合があります。

高血圧でEDになる

血圧の高さとEDの因果関係についてですが、高血圧症の人の3割から7割の人がEDを発症しているという報告もあり、関連性は高いと言われています。

高血圧に注意することで、EDの予防に効果がある可能性があると言えますが、EDになる要因は他にも様々な要因があります。

血圧以外にも精神的な問題や糖尿病といった病気、また他の病気に対する薬が原因というケースもあるので、高血圧のみが原因であるとは限りません。

当然、糖尿病や高脂血症によりEDを発症する可能性もあるため、このような病気を予防することがEDを予防するためにも必要です。

ただ、血流が悪くなることでEDになりやすくなることは確かであり、血圧が高い状態では動脈硬化を起こしやすくなるため、高血圧がEDを引き起こす要因の1つであることは間違いないようです。

また、高血圧の場合、血圧を下げる薬を服用することがありますが、降圧剤がEDの原因となることがあります。

降圧剤によって血液が集まりにくくなってしまい、EDを発症するケースがあるからです。

そのため、高血圧それ自体と服用している薬の副作用もEDの原因として疑う必要があります。

動脈硬化でEDになる

生活習慣病はその名の通り、普段の食事や睡眠、運動といった生活の習慣によって長い年月をかけて発症していく病気です。

その中でも、血液や血管で発生する動脈硬化や高脂血症は急に発症するものではなく、徐々に症状が現れてきますから、血管系の器質性EDが発症した場合は、動脈硬化が進んできているサインと見ることができます。

この段階ならばまだ治療や生活習慣の見直しによって回復していくことが可能であるため、生活習慣や健康状態を見直すきっかけにできます。

このように、EDを発症した場合は自分の生活習慣や健康状態に問題がある可能性もあるため、放置せずに医療機関に診療してもらうことをお勧めします。

神経障害から起こる器質性ED

勃起をコントロールしているのは神経の働きです。

性的刺激を中枢神経で受け、それによる性的興奮を末梢神経が伝えて勃起が起こります。

その神経の伝達に障害があると、性的に興奮していても勃起に至らないという症状が起こり得ます。

神経障害には、糖尿病性神経症、てんかん、脳卒中、パーキンソン病、多発性硬化症による神経障害、が挙げられます。

また、事故や手術などによる外科的な原因(例:陰茎部へ繋がる神経の断裂、脊髄損傷、骨盤の損傷など)によって神経障害が起こることもあります。

脊柱の症状(狭窄症、ヘルニアなど)も神経障害の原因となりやすいものです。

内分泌機能)の低下(男性ホルモン・テストステロン)から起こる器質性ED

器質性ED

最も影響があると言われるのは男性ホルモン(テストステロン)の低下です。

テストステロンは主に精巣で作られるホルモンです。

テストステロンの主な働きは ■男らしい体つきを作る ■闘争心や意欲をかきたてる ■性欲を増強させる ■勃起力の向上 ■精子の産生…ですが、30歳を過ぎた頃からは、テストステロンの分泌量も徐々に減少していきます。

その原因は ★筋肉量の減少 ★加齢 ★ストレス ★喫煙や飲酒 などが挙げられます。

男性更年期障害(LOH症候群)

一般的に更年期障害は女性のものと思われがちですが、男性にも更年期障害は存在します。

男性の場合は男性更年期障害(LOH症候群)と呼ばれます。

男性ホルモンの一種であるテストステロンが減少することによってLOH症候群が発生します。

男性更年期障害の主な症状は、不眠やうつ、イライラ、不安感などです。

男性ホルモンの一種であるテストステロンは性機能にも関連しており、減少すると男性更年期障害と共に性欲減退や勃起障害といったEDの症状を起こしてしまいます。

よくイライラしてしまったり、なかなか眠れない、不安感がある、やる気が出ないなどという方で性欲や勃起力の低下を感じている人は、男性更年期障害によってEDを発症している可能性が考えられます。

加齢によるテストステロンの減少

EDを発症する要因のテストステロンが減少する最大原因は加齢です。

テストステロンはライディッヒ細胞と呼ばれる精巣の精細管付近にある細胞から分泌されますが、このライディッヒ細胞は加齢により減少していきます。

するとテストステロンの分泌量も少なくなってしまい、男性更年期障害へつながっていくわけです。

中高年になると体の様々な部分に不調を感じるのはこのようなことが起きているためです。

このようにテストステロンは加齢により減少しますが、他にも減少する要因はあります。

例えば、喫煙や運動不足、睡眠不足や偏った食生活などでも減少してしまいます。

その他にストレスもテストステロンの減少の要因の1つになります。

男性更年期障害は加齢も1つの要因ではありますが、このような生活習慣の乱れやストレスといったことも要因となるため、ED予防のためには生活習慣も意識していくことが必要です。

また、喫煙や運動不足、睡眠不足や栄養不足などはそれ自体がEDの要因となってしまうため注意する必要があります。

タバコに含まれるニコチンは血管の収縮作用があるため、ペニスへ血液を十分に送れなく勃起が継続できなかったり、栄養不足でも勃起力が低下します。

生活習慣を見直すことでEDの要因となりうる男性更年期障害の予防と合わせて直接的にEDの予防もできるため、勃起力の低下を感じた際は生活習慣に乱れがないかチェックすることをお勧めします。

チェックした結果原因が分からなかったり、改善しない場合は、医療機関で医師に診断・相談することをおすすめします。

外傷や手術によるED

「外傷によって陰茎が傷つく、先天的な陰茎の奇形」 「頭部外傷・骨盤骨折及び、それに伴う手術の影響」、こういった要因によって引き起こされる勃起不全が外傷・手術によるEDです。

また、「勃たない」という一般的なEDのほかに、勃起時に陰茎が不自然に折れ曲がるペロニー病(陰茎形成性硬化症)もEDの一種として扱われます。

交通事故の外傷によるED

交通事故などで受けたケガが脊椎損傷の場合、神経も傷ついてEDとなるケースがあります。

脊椎神経は脳とからの信号を伝える役割をしているため、その信号が伝わらなくなってしまうためです。

脊椎神経のみならず、身体中にある末梢神経の場合も同様です。

信号を伝える神経に異常があると、身体の動作などと同様に、勃起機能に異常をきたす可能性があります。

ただしこの場合のEDの原因はケガにあるため、ケガが完治すると同時にEDも改善されます。

もし、ケガが完治してもEDが改善されない場合は、病院で相談しましょう。

ペニスの骨折がEDの原因になる!?

ペニスは骨折のような事象として、陰茎折症があります。

これは陰茎の血管が破裂することにより内出血が起きたり、海綿体を包む白膜などの組織が断裂し、陰茎が激しく変形したり膨れ上がったりします。

無理な体位での性交、激しいオナニーをすることにより発生することがあり、骨折に近い音がすることがあります。

白膜の縫合手術により治りますが、早めに対処しないと後遺症が残ってしまい、EDを発症する恐れがあります。

くれぐれも無理なセックスやマスターベーションは控えるようにしましょう。

心因性EDの原因とは?

心因性ED

心因性EDは心理的・精神的な要素が原因で起こるため、年齢が若くても起こるEDです。

精神的疾患(うつ病、統合失調症など)から、些細なストレスも原因となり得ます。

精神疾患による心因性ED

うつ病・躁病・不安神経症・統合失調症・アルコール依存症などが例として挙げられます。

特にうつ病は、年々増加傾向にあり、男性患者の比率も増加しているのに対し、本人にうつ病であるという自覚がないことが多い疾患です。

逆に言えば、EDや性欲の減退という症状が、うつ病の兆候のひとつとも言えるでしょう。

心理的な原因の心因性ED

人間関係、仕事、生活環境などさまざまな環境によるストレスや不安もまた、EDの原因となります。

例えば、妊活中の夫婦に起こりがちなのが排卵日EDです。

スケジュールのある義務感、「なんとしても勃たせなければ」「だめだったらどうしよう」という不安やプレッシャーも心理的要因と言えるでしょう。

心理的原因は、性行為に関することばかりはありません。

幼少期のトラウマや、一見関連性がないような体験などの、深層心理が心因性EDの原因となっているケースもあるため、自分の中で引っかかっている原因を分析・認識することが大切です。

混合型EDの原因とは?

心因性ED

混合型EDとは、器質性EDと心因性EDが双方が原因となった状態です。

器質性EDの発症はそもそも50代以上に多いので、その他に、パートナーとの関係や生活環境の中に心理的にストレスになるものがないか分析する必要があります。

身体と心理の双方に原因があるため、生活スタイルを大きく見直す必要があると言えるでしょう。

EDの改善と対策!EDの原因により対策も変わる

心因性ED

器質性EDの改善は規則正しい生活習慣

疾患が原因である神経障害以外は、正しい食生活、適度な運動や睡眠など、規則正しい生活を整えることが必要です。

  • 野菜をしっかり摂り、炭水化物中心の食事を控える
  • 筋トレやウォーキングを取り入れる
  • タバコやお酒をやめる
  • 適切な睡眠時間を確保する

心因性EDの改善は不安やストレスの解消

心因性EDの改善で何よりも必要なのは成功体験の積み重ねによって、不安を解消することです。

精力剤やED治療薬を活用することでセックスを成功させ、自信を取り戻すことが必要です。

そのためには、不安やストレスを感じている原因を自分自身がしっかりと認識していなければいけません。

その原因が判明していなければ薬の服用では解決しないこともあるため、心の根本の原因を解決していきましょう。

ED改善の一助に 高品質な精力剤の利用がおすすめ!

心因性ED

生活習慣を正すこと、食生活の改善や適度な運動。

これらは誰もが皆、頭ではわかっていてもなかなかできないものです。

またビタミンやミネラルなどの微量栄養素は単体ではうまく機能せず、チームで働くものですので、たった1つの栄養素が不足していただけでも 健康や栄養に対する成果があらわれないことも多いです。

栄養面に関しては自分の判断ではよくわからない面もありますよね。完璧な食生活を送っている人など、まずいません。

ですから、微量栄養素のバランスや摂取の配合を整えながら 確実に現在のコンプレックスを改善していくためには ペプチアプロキオンのような 質の高い精力剤の導入をおすすめします。

日々の生活に精力増強サプリメントを加えることで、体質改善に必要な栄養素を体内に補完できます。

現在の生活に不足していたものが補われて 健康効果やED改善効果が発揮されることもあるため、特に食生活のバランスに自信がない方は、精力サプリを試してみる価値はあります。

精力剤は治療薬ではないため、バイアグラのように「今すぐ」EDを改善する即効性はありません。

しかし、精力剤で解消できるのはナイトライフの悩みだけではなく、肉体の活力アップサポートであり、精力剤を飲み続けることで「疲れにくくなった」などの効果が期待できます。

活力アップによる生活の質全体の向上効果も期待できる精力剤の導入のメリットは 特に体力に自信がない方には大きいはずです。